KNOPPIX4.0.2でHP SmartArrayを使えるようにする

Knoppix Remastering Howtoというページを見ながら、ccissも使えるKnoppixを作ってみることにする。大体同じ内容がKnoppixのカスタマイズというページにもあるので、英語がめんどくさくなったときはこっちを読む。
上記ページのとおりの作業でおおむね問題ないのだけれど、以下の点を変えて作業する。

  • Kernel 2.4のDocumentationディレクトリーからmkdev.ccissというファイル入手しておく
  • chroot後、procをマウントするところは以下のようなコマンドにする

mount -t proc none /mnt/gentoo/proc

  • また、以下のコマンドを実行して、環境変数を取り込んでおく

source /etc/profile

こうすることで、「root@tty ではありません」という表示を抑制できる。
chroot後、mkdev.ccissを実行してcciss用のデバイスノードを作成したら、KNOPPIXのISOイメージを作り直す。

chrootあたりの作業はGentoo Linux x86 ハンドブックを参考にした。